2006年11月22日（水）

今朝のニャンズです～。お水の研究家、永遠君は相変わらず、じーーーーーっとお水を見ています（笑）
夢タンはお水（＝お湯）を飲むと満足して、遊びに行っちゃったのにね。
永遠君がお水を見ているので、ちょろちょろ水を出したまま、着替えようと寝室に行き、クローゼットを開けると、夢タンがパジャマ類の棚に入ってご満悦^^;

もう、あなたたたたたたち～っ！！
ママは、「あと5分あと5分」とお布団にしがみついたおかげで、時間がないの。
早く仕度しないと遅刻しちゃうの。
邪魔しないでよね～。

永遠　：　早く起きないのが悪いのニャ。
夢　：　夢、起こしてあげたじゃんっ！起きなかったのはママなのニャ！

・・・・・・ごもっとも(T_T)




昨夜スーパーに買い物に行った帰りに、道路に子猫が横たわっていました。
黒と白のかわいい子。
血は流れ出てはいませんが、バイクとかが通っても動かない。
わき道なので、車通りは少ないです。

慌てて家に帰って、車に轢かれる前にと清掃局に電話しましたが業務終了でした。
一番小さなサイズの段ボール箱にタオルを詰めて、最後くらいごはんを持たせてあげたくて、猫缶とカリカリの小袋、ネズミのおもちゃを入れたのはいいけど、行く勇気がありません。

自分勝手だけど、家には永遠君と夢タンがいる。
２人の健康を考えると、ノラor外猫ちゃんをむやみに触ることはできません。
ごはんやおもちゃを入れてたら、事故で天使になったのではなくて、私が捨てているんじゃないか？って思われるかもしれない。
勇気を出してタオルで包んでその体を抱いてしまったら、涙が止まらなくなって一晩中泣き明かす自分も容易に想像できました。

何度もダンボールを持ち上げて玄関に行っては、戻ってきました。
１時間半くらいたってから、勇気を出してダンボール抱えて行くと、子猫はもういませんでした。倒れて頭があった場所が、ちょっぴり塗れていただけです。
周辺を探してみたけど、その辺に放置されてはいなかったから、誰かがお世話してくれたのでしょうか？
それとも、飼い猫ちゃんでお家の人が迎えに来たのでしょうか？

いろんなことを考えて、すぐに行動出来なかった自分。
最後の時くらい、暖かいタオルに包まれて、ごはんとおもちゃを持って天国にいかせてあげたいと思ったのに、躊躇してしまった自分に自己嫌悪です。

どうか、あの小さなかわいい子が、安らかに眠りますように。
次に産まれてくるときは、幸せでありますように。